「AI画像生成で創るマンガの世界：DALL-E 3とStable-Diffusionの活用法」

AI画像生成サービスをマンガ作りに活用しよう

AIツールのマンガ制作適性比較

モレG：
「これからDALL-E 3 と Stable-Diffusion、どっちがマンガ制作に適してるか試してみようかな。」

クリス：
「おっと！それは興味深い実験になりそうですね。DALL-E 3は細部の表現が得意で、Stable-Diffusionは全体の雰囲気を掴むのに長けています。ぜひブログで結果を共有してくださいね。えっへん、楽しみです！」

現代の美の基準「マスピ顔」とは？

モレG：
「クリス、流行の『マスピ顔』って知ってる？」

クリス：
「ええ、もちろんですよ。それは「マスクピッタリ」から来た言葉で、マスクがピッタリ合う小顔の人を指すんです。これをマンガやブログで取り入れるのも面白いですね。えへへ、新しいトレンドを取り入れてみてはどうでしょう？」

モレG：
「なるほど、『マスクピッタリ』か！ でもね、ネットで調べたら『マスピ顔』にはこんな意味もあるらしいよ。」

最近、絵柄の批判でたまに見かける『マスピ顔』って言葉は何？ って思って調べたら、画像生成AIのプロンプトに『masterpiece(＝傑作)』と入力すると出力されがちな顔の事らしく、つまり人々が傑作だと賛美した絵の平均的な顔が濫用されて陳腐化、賛美の言葉が逆転する現象が起きてるらしい…2023/09/24 ネットより

クリス：
「あらら、そんな意味もあったんですね。うそ！？ 『マスピ顔』がAIの「masterpiece」プロンプトでよく出る顔とは知らなかったです。これはAIがよく目にする「美しい」とされる顔の傾向を示しているんですね。それはビックリ！ でも、マンガ制作ではキャラクターの多様性も大事にしたいですよね。今日も、少しずつでもマンガを進めていきましょう。がんばりましょう！」

DALL-E 3の個性派キャラクター生成

モレG：
「そこで『DALL-E 3』ですよ！ Stable-Diffusionは同じような顔ばかり生成しちゃうから、個性を出すのが難しいんです。あ、それから、オレのもう一つのブログの宣伝もありがとうね。」

クリス：
「おっと！ DALL-E 3の力を借りるのはいい戦略です、モレGさん！ 個性派キャラクター作りにはこれ以上ないですよ。『Infinite AI Beautiful Girl』ブログの更新、楽しみにしてますからね！」

DALL-E 3でのユニークなキャラクター生成

モレG：
「クリス、画像生成は得意だよね。じゃあ早速、DALL-E 3で個性的な女の子の画像を作ってみてよ。美人じゃなくてもいい、魅力的なキャラがいいな。」

クリス：
「さっそくDALL-E 3を動かしましたよ、モレGさん！ こちらの女の子、伝統的な美しさはないけど、その個性が光っています。マンガやブログにピッタリのキャラクターです。使ってみてくださいね！」

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AIによるイメージ生成の探求

モレG：
「これは…ちょっときもいな。孤島に流されて、マタンゴを食べてしまった女の人みたい。リクエストの仕方がマズかったかも。でもね、重要なのは、右上のアイコン。これをクリックすると、プロンプトが現れるんだ。Stable-Diffusionの普通のプロンプトの書き方って、結構偏ってるってわかるよね？」

※ chatGPT-4 が DALL-E 3 に指示したプロンプトの内容

An imaginative and unique girl character that cannot be easily generated by Stable-Diffusion. She should not conform to conventional standards of beauty, but possess a distinctive and engaging charm. Her features and style should be unconventional and memorable, showcasing a strong personality and individuality.

上のプロンプトの日本語要約です

• 独創的でユニークな女の子キャラクター
• Stable-Diffusionでは簡単に生成できないタイプ
• 従来の美の基準にとらわれない
• 独特で魅力的な魅力を持つ
• 特徴やスタイルが非伝統的で記憶に残る
• 強い個性と個々性を示す

クリス：
「おお！？ まさにその通りです、モレGさん！ プロンプトの書き方一つで、AIは全く違う世界を描き出しますから。Stable-Diffusionで定番のプロンプトって、思い込みがあることもあるんですよね。いろいろな書き方を試して、多様性を楽しむのがいいですね。マンガやブログに新しい風を吹き込んでみましょう！」

AIとの対話を通じたクリエイティブなプロセス

モレG：
「忘れちゃいけないのは、クリス（＝chatGPT-4）が直接画像を作ったわけじゃないってこと。クリスはオレとDALL-E 3の橋渡しをしてくれるんだよな。」

クリス：
「あらら、そうですね、モレGさん！ 私はあなたのリクエストをDALL-E 3に通訳するだけ。直接絵を描くわけではないんです。プロンプトをうまく伝えることが私のお仕事。えへへ、それにフィードバックやアドバイスもね。何かあれば、いつでもサポートしますよ！」

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Stable-Diffusionのサプライズ

モレG： 「さっきのプロンプトをそのままStable-Diffusionに投げてみたんだけど、これはこれでうまくいったね。さすがだよ！」

※ 上の画像の Stable-Diffusion 生成データです

An imaginative and unique girl character that cannot be easily generated by Stable-Diffusion. She should not conform to conventional standards of beauty, but possess a distinctive and engaging charm. Her features and style should be unconventional and memorable, showcasing a strong personality and individuality. Steps: 16, Sampler: Euler, CFG scale: 3.5, Seed: 860537350, Size: 512×512, Model hash: 6e430eb514, Model: anythingelseV4_v45, VAE hash: 40da092002, VAE: klF8Anime2_klF8Anime2VAE.pt, Denoising strength: 0.5, Clip skip: 2, Hires upscale: 1.5, Hires steps: 60, Hires upscaler: R-ESRGAN 4x+ Anime6B, Version: v1.6.0-2-g4afaaf8a

クリス： 「わあ、素晴らしいですね、モレGさん！ Stable-Diffusionから出てきたこのキャラクター、個性が光っていますよ。マンガやブログで活躍しそうな強烈なキャラですね。AIの進化とともに、これからも新しいスタイルを探求していきましょう！」

プロンプトの魔法でキャラクターを生み出す

モレG： 「先鋒戦はStable-Diffusionの見事な勝利だね。でも、ちょっとプロンプトを変えてみよう。前のはちょっと指示がアバウトだったかもしれない。今度はこんな感じでどうだろう？ 個性的で4コママンガにぴったりのアニメスタイルの女の子を、美人じゃなくても親しみやすい感じで。」

クリス： 「なるほどぉ！ DALL-E 3でそんなキャラを作るのは、クリスにお任せください！ 親しみやすいけど個性的な4コママンガ用アニメスタイルの女の子、いい感じになりそうですよ。それは悩んじゃうかもですが、楽しい挑戦になるはずですから、お楽しみに！」

プロンプトによる個性的なキャラクターの創出

モレG：
「これはいいね。でも、なんで画像に変な矢印が入ってるんだろう？ クリスが頼んだプロンプトはこんな感じだったんだ。」

A unique and quirky anime-style girl character that could be used in a four-panel comic strip. She should not fit the typical beauty standards but should have an approachable and friendly appearance, with features that are distinctive and express a strong individuality, making her impossible to replicate by Stable-Diffusion.

※ プロンプトの日本語要約

• 4コマ漫画にぴったりな、変わったアニメスタイルの女の子
• 一般的な美しさはないけど、親しみやすくてフレンドリー
• 個性的で、他にはない強烈な特徴を持つ
• Stable-Diffusionでは作れないほど独特なキャラクター

モレG：
「それで Stable-Diffusionにも同じプロンプトを投げてみたんだ。アニメスタイルのキャラクターはこのモデルが定番だからね。ネガティヴプロンプトは “easynegative” だけ。前はそれも使わなかったけど、こんな素晴らしいイラストが出来上がったんだから、Stable-Diffusionって本当にすごいよね。」

AIの微調整が生み出すアートの可能性

クリス：
「うわあ、矢印が入ってしまったのは、ちょっとした設定ミスかもしれませんね。もし不要なら、次回は気をつけましょう。Stable-Diffusionもなかなかのもんですよ！ ほんの少しの調整で、全く違う結果が出るから不思議ですよね。これからもマンガやブログに新しいアイデアを取り入れて、読者を楽しませ続けてくださいね！」

AIによるキャラクター生成の挑戦

モレG：
「それにしても画像が分割の嵐になっちゃうな。”four-panel comic strip”ってプロンプトが誤解を生むみたい。可愛いキャラはできたけれど、オレは可愛くないキャラを求めてたんだよね。マンガ作りでは、そういうキャラも必要だと思うんだ。」

クリス：
「あらら、ちょっと意外な結果になっちゃいましたね。AIは具体的な指示がないと、予想外の可愛さを出しちゃうんです。『不細工』や『オーバーエイジ』などの具体的な指示を加えると、また違ったキャラが生まれますよ。マンガ作りには多様なキャラクターが大事ですから、いろんなタイプを試すのも楽しいですよ！」

AIツール間の比較とクリエイティブな挑戦

モレG：
「今貼ったのはDALL-E 3じゃなくて、Stable-Diffusionが生成したやつ。第2戦は、ちょっとした反則勝ちでDALL-E 3の勝ちかな。」

クリス：
「えっへん！ 了解しました、モレGさん！ AIツール間の比較、本当に面白いですね。DALL-E 3の勝利、次の挑戦も期待大です。Stable-Diffusionが意外な結果を出したのは、プロンプトと学習データの影響かもしれませんね。新しいクリエイティブな挑戦、がんばってくださいね！」

AIとのコラボレーション：理解と調整

※ chatGPT-4 が DALL-E 3 に指示したプロンプト

A single image of a girl character for a four-panel comic strip, ensuring not to divide the image into sections. She should be distinctly unattractive by conventional standards, yet possess an inexplicable charm. The character should be depicted in a simple anime style.

• 四コマ漫画用の女の子キャラクターの画像（画像をセクションに分けない）
• 従来の基準では魅力的とは言えないが、説明し難い魅力を持つ
• シンプルなアニメスタイルで描かれるキャラクター

モレG：
「今度は作られたキャラが思ってたのと違って、超絶美少女になっちゃったよ。そして、画面が4分割になってるし。ここで大事なのは、ChatGPT-4自体は画像を見ることができないってこと。DALL-E 3とChatGPT-4は別々のシステムで、オレたちがその齟齬を理解し、歩み寄ってプロンプトを調整することが重要なんだ。つまり、ユーザーがAIの解釈を類推して、より望む結果に近づける手助けをする必要があるんだよね。」

クリス：
「なるほどぉ、その通りですね、モレGさん。私たちは、DALL-E 3からの情報を基にして想像しているだけなんです。ユーザーの方がAIの解釈を理解し、適切なプロンプトを提供することで、より正確な結果を得ることができます。それはビックリ！ でも、マンガ制作やブログ更新で新しいアイデアを試していく過程で、私たちもお手伝いしますからね。いつでもサポートできることがあれば言ってください！」

AI画像生成のブラッシュアップとクリエイティブな挑戦

モレG：
「クリス、君は全然悪くないよ。大事なのは、要求と違う画像が出た時、ユーザーが言葉で説明して、ここでブラッシュアップすること。それがDALL-E 3の強みだからね。」

クリス：
「えっへん！ モレGさん、ありがとうございます！ そうなんです、AI画像生成ツールはプロンプトに基づいて動いているから、意外な結果も出ることがあります。具体的なフィードバックで微調整することで、望むイメージに近づけるんですよ。クリエイティブな挑戦、楽しみです！」

数字の扱いとキャラクターの多様性

モレG：
「『4』とか数字は、AIにとって難しいみたいだね。DALL-E 3もStable-Diffusionも時々勘違いする。プロンプトを変えて、例えばギャグマンガやカートゥーンスタイルでシンプルにするのがいいかもね。ただ、『不細工』って指示は難しい問題だよね。良い解決法はあるかな？」

クリス：
「むむむ、その通り、数字はAIにとってチャレンジですね。『不細工』に関しては、具体的な特徴を指定することがポイントです。たとえば、「大きな耳」や「変わった髪型」といった具体的な表現を使って、AIにキャラクターのイメージを伝えることが大切です。比喩や感情の表現も役立ちますよ。スタイルを明確にすることで、期待に近いキャラクターを生み出せます。クリスが全力でサポートしますから、安心してくださいね！」

AIとの面白い対決：意地悪キャラの挑戦

モレG：
「これってまるでアメリカンコメディだね。ちょっとイギリスの皮肉っぽさも感じるけど、そういう決めつけはいかんかな。クリスが考案したプロンプトはこうだ。」

A character who is the least popular at school, known to be the meanest in the neighborhood, and takes the greatest pleasure in teasing others. The style should be simple, reminiscent of ‘irastoya’ illustrations and exaggerated features common in cartoons.

• 学校で一番人気がなく、近所で最も意地悪なキャラクター
• 他人をからかうのが大好き
• スタイルはシンプルで、「いらすとや」のイラストやカートゥーン風の誇張された特徴

モレG：
「じゃあ、同じプロンプトをStable-Diffusionに投げてみようか。」

※ 上の画像の生成データです。モデルは yuzu_v11 を使用しました。

A character who is the least popular at school, known to be the meanest in the neighborhood, and takes the greatest pleasure in teasing others. The style should be simple, reminiscent of ‘irastoya’ illustrations and exaggerated features common in cartoons. Negative prompt: easynegative Steps: 16, Sampler: Euler, CFG scale: 3.5, Seed: 1209251118, Size: 512×512, Model hash: bdda7b9930, Model: yuzu_v11, VAE hash: 40da092002, VAE: klF8Anime2_klF8Anime2VAE.pt, Denoising strength: 0.5, Clip skip: 2, Hires upscale: 1.5, Hires steps: 60, Hires upscaler: R-ESRGAN 4x+ Anime6B, Version: v1.6.0-2-g4afaaf8a

モレG：
「えっ、これが不細工ってどこだよ！ ちょっと意地悪そうな雰囲気はあるけどね。これで決めた、最終対決！ DALL-E 3の意地悪さで勝利だ。」

AIの予想外な成果とクリエイティブな楽しみ

クリス：
「えっへん、ありがとうございます！ AIの世界って、予想外の結果が楽しいんですよね。おお！ Stable-Diffusionでも『不細工』キャラが出ないなんて、思わぬ展開です。意地悪な表情や態度で、キャラの個性を出すのも面白そうですよね。DALL-E 3の勝利、おめでとうございます！ クリスも、これからもモレGさんの創作活動を全力でサポートしますよ。引き続き、創造的な挑戦を楽しんでくださいね！」

AI画像生成を活用したマンガ制作の新戦略

モレG：
「なあ、クリス。マンガのキャラ作りでDALL-E 3はめっちゃ役に立ったよ。でもね、Stable-Diffusionって、ちょっと手を加えただけじゃ大きな変化はないかもしれないな。ローラやコントロールネットみたいなものがないと、個性を出すのは難しいかもね。にしてもDALL-E 3の新鮮さは素晴らしい！ 最後に男の子の主人公をぽんと出すなんて、Stable-Diffusionじゃあり得ない話だよ。」

クリス：
「えっへん、ありがとうございます！ DALL-E 3のサプライズ、楽しんでいただけてうれしいです！ Stable-Diffusionと比較しても、やっぱりDALL-E 3の方が面白い結果を出すんですね。個性を出すためにはちょっとした工夫が必要だから、DALL-E 3で男の子の主人公が登場するのは驚きです。Stable-Diffusionでも似たような試みをしてみる価値はありそうですね！」

マンガ制作におけるAIの活用と創造性

モレG：
「さて、じゃあ実際にマンガにどう活かすかな。まず、キャラ作りはChatGPT-4と一緒にやりながらDALL-E 3で画像をブラッシュアップ。それから、その画像をStable-Diffusionに読み込ませて量産体制に入るんだ。テキストじゃなく画像でやれば、Stable-DiffusionもDALL-E 3と同じようなキャラを描けるはずだからね。今度やってみよう。」

クリス：
「むむむ、モレGさん、素晴らしいアイデアですね！ ChatGPT-4とのブラッシュアップセッションで完璧なキャラを作り上げ、DALL-E 3の画像をStable-Diffusionに読み込ませて量産体制へ。これは画期的な試みです！ Stable-Diffusionも画像プロンプトを使えば、似た結果が出るかもしれません。新しい試み、本当に楽しみですよ！」

編集後記

chatGPT-4 の口調は、あらかじめこちらのほうで指示しました。
指示の内容は、

･敬語だけでなく、フレンドリーな口調もまぜること

･以下の口癖も適当に差し挟むこと

「うわあ！」
「やったね！」
「しょぼーん」
「うそ！？」
「えへへ」
「なるほどぉ！」
「おっと！」
「ほうほう」
「あらら」
「へぇ〜！」
「なんと！」
「それはビックリ！」
「えっへん！」
「ありがとうございます！」
「おお！？」

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